こんにちは。Masashiです。
マクドナルドのチキンマックナゲットに
またしても異物が混入してたようですね・・・
先ほどマックは謝罪のために記者会見を開いたそうですが、
代表取締役のサラ・カサノバ社長は出席しなかったみたい。
どうもこの人が社長になってから、
マックは不祥事が続いてる気がします。
「無能」という噂も検証してみました!
サラ・カサノバ社長の経歴は?無能説を検証!
サラ・カサノバ氏のプロフィールを紹介します。
・1965年にカナダで生まれる。91年にマクドナルドカナダへ入社。
・グエルフ大学の商学部を卒業後、マックマスター大学院でMBAを取得した。
・2004年から日本マクドナルドでマーケティング本部長を務めた。
・「えびフィレオ」や「メガマック」などの商品を手掛けている。
・日本以外にも、ロシアやマレーシア、シンガポール等への赴任経験もある。
・2013年8月に原田泳幸氏の後任として代表取締役社長兼CEOに就任した。
サラ・カサノバ氏の経歴を見ると、
典型的なアメリカ企業のエリートキャリアウーマンなんだな〜
と思えてきますね。
彼女が日本マクドナルドのトップに就任してから
何故かマックは不祥事が続いています。
このため、カサノバ氏は一部で「無能なのでは?」と
たびたび言われていますね。
カサノバ氏は本当に無能なのでしょうか。
先述した通り、カサノバ氏はかつて日本マクドナルドで
マーケティング本部長を務め、
「えびフィレオ」や「メガマック」などのヒット商品を
手掛けた方でもあります。
また、原田泳幸さんという名経営者の後を継いで
社長になるだけの人物ですから、
少なくとも決して無能ではないはず。
それでは、この一連のマックの問題を読み解く上で
キーポイントとなる部分はどの辺りなのでしょうか。
前社長・原田泳幸氏の施策である
コストカットが失敗に終わった一面もあるとは思われるのですが、
ここではサラ・カサノバ氏の経営者としての能力に絞って
考察していきます!
サラ・カサノバ社長の会見が最悪?丸刈りだけで謝罪なし!
ここまでではサラ・カサノバ氏の
社長就任前の経歴について見ていきましたが、
2013年に社長になってからの彼女の評価は
どのようなものなのでしょうか。
日本の消費者の特徴として、
とにかく「食」に安全を求めるというものがあり、
また日本の食品メーカーもこれに関してはかなりの配慮を行っています。
こうした食品メーカーや外食産業の関係者から見ると、
どうもカサノバ氏の評価はよくないみたいです。
実際、昨年の7月にマックで期限切れの鶏肉が検出された際、
カサノバ社長が謝罪会見を行ったのは検出の1週間後でした。
これでは、食の安全を求める
日本の消費者の気持ちをないがしろにしたと思われても
まあ、仕方がないのかなと思いますね。
これ、どう考えても遅いですよね。
(しかも今回もカサノバ氏は会見の場に姿を見せませんでした。
海外出張に行っていたという事情があったそうなのですが・・・)
日本の食品メーカーが、食の安全を脅かす問題を発見した際は、
一刻も早くトップが謝罪するイメージが個人的にあります。
しかしカサノバ氏はいち早く謝罪してない。
まあ、外国の経営者からすると、
日本の経営者のイメージは「問題が起こるとすぐ謝罪する」
傾向があると言われてるのも事実なんですよね。
しかし、現地の人に自社の商品を購入してもらいたければ
やはり「郷に入りては郷に従う」の原則を
守った方がいいのではと思います。
しかも、やっと会見に表れたカサノバ氏は
期限切れ鶏肉について「まず」謝罪をせずに
「日本に出荷された証拠はない」と発言。
こりゃ反感買いますよねー。
これは余談ですが、
11月の会見でのカサノバ氏の丸刈りスタイルがこちら。
カサノバ氏曰く「心機一転」のスタイルだったそうですが、
この会見で発表された業績は「41年ぶりの赤字」と
笑えないレベルのものでした。
そして今回の異物混入事件。
カサノバ氏はかつて
「できることはすべてやる」と会見で表明していたのですが、
不祥事がこれだけ続くと、その言葉を信じる人は
誰もいなくなってしまいそうですね。
個人的なカサノバ氏の評価は、
マーケティング本部長を務めてた時を考慮すると
1つの部門のトップとしては何だかんだで優れた人だったと思います。
しかし、日本マクドナルドの社長になってからのカサノバ氏を見ると、
企業全体のトップになるべき人ではなかったのかなと思います。
後思うのは、現地の人の気持ちを推し量る面が
社長としてはどうも弱い人なのかな?
と思わずにはいられないですね。
カサノバ氏の過去の発言も気になりますね!
サラカサノバの過去の発言や日本語力について!結婚して子供がいる?
まとめ
この記事のまとめです。
・カサノバ氏はかつて日本マクドナルドでマーケティング本部長を務めていた。
・「エビフィレオ」や「メガマック」を手掛けたのもカサノバ氏である。
・カサノバ氏は自社の不祥事に関する会見に姿を現さない事があった。
・カサノバ氏の会見時の態度に、依然として不満を持つ人は少なくない。
・マクドナルドは昨年、41年ぶりに赤字を記録した。
しかし、これからのマクドナルドは
一体どうなるのでしょうね・・・?
昨年のワタミみたいに、
多くの店舗が閉鎖する可能性もある気がしてなりません。
では!
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