濱田朝美の自己破産はなぜ?舞台の甲斐監督と共に評判は胡散臭い?

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こんにちは。Masashiです。

土屋アンナさんの舞台騒動や裁判が話題になってますね。

この舞台は、「日本一ヘタな歌手」こと
濱田朝美(はまだ あさみ)さんの実話をもとに、
舞台監督である甲斐智陽さんが手掛けたものです。

この濱田朝美さんについて調べてみると
「自己破産」という言葉が出てきました。

一方の甲斐監督の方も
評判があまりよくないようです。

この2人についてまとめてみました!


「日本一ヘタな歌手」こと濱田朝美さんが自己破産した理由は?


そもそも濱田朝美さんとは
一体どのような方なのでしょうか。

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濱田朝美さんは1981年生まれの31歳。

幼い頃から、24時間の完全介護が必要な
言語障害」と「両手両足の機能障害」を抱えておられる方です。


濱田さんが歌に触れたきっかけはお母さんでした。

言語障害を抱える濱田さんにとっての歌は
他人とのコミュニケーションを取れる手段
という大切なもの。


「紅白歌合戦への出場」を目標として
歌手活動を行っている方です。


さて、濱田朝美さんについて調べてみると
自己破産」という言葉を見つけました。


一体どういう事なのでしょうか。


これは、今回の舞台「誓い~奇跡のシンガー」の監督である
甲斐智陽(本名:高橋茂)さんがサンケイスポーツの取材に対して
明らかにした事です。

スクリーンショット 2014-12-16 12.53.09
甲斐監督によると、
今回の舞台の許可を交わす契約書に
監督が濱田さんのサインを求めようとした際に
濱田さんの代理人の弁護士から以下のように言われたそうです。


濱田さんが自己破産申請中のため、サインできないといわれた


今回の騒動に関しては、
甲斐監督と濱田さんの間でも意見の食い違いがあるようなので、
これが必ずしも正しいとは言えないところです。


ちなみに濱田さんが自己破産した理由については
わかりませんでした。


歌手活動を続けているとなると、
色々とお金がかかるものなのでしょうか。


甲斐監督こと甲斐智陽の本名は高橋茂! 過去の舞台作品は?



話は変わりますが、
今回の騒動の中心人物である「甲斐監督」とは
一体どのような方なのでしょうか。



スクリーンショット 2014-12-16 12.55.11

甲斐監督こと甲斐智陽さんは神奈川出身。
本名は「高橋 茂」というようです。


1983年に「タクト バースエンターテイナーズ」
という株式会社を代表者として立ち上げて以来、
様々な事業を行っておられるようですね。


もっとも、その評判は
「胡散臭い」というものばかり。


・私は人気小説の権利をいくつか持ってる
・有名な役者をたくさん知っている



と得意げに話していたと言われています。



例えば、今回の土屋アンナさんの件でも、
土屋さんか甲斐監督から事前に
坂口憲二が共演者である」と
伝えられていたとされています。

I79NVewo6e17XxK_14794坂口憲二さん



しかし、そのような話は全くなく
坂口憲二さんの事務所もこれを否定しています。



もっとも、
甲斐監督が芸能界に人脈がある事自体は間違いないようで、
2012年には安田美沙子さん主演の
「息吹の瞬間~愛のうた~」の脚本と演出を担当されています。

息吹の瞬間

とは言っても、甲斐監督に実績があるかと言えば、
そこまで大した事跡はないみたいですね。


何かしらの受賞歴がある訳でもないようです。






甲斐監督のよう胡散臭い評判の持ち主は日本中にいる?



そもそもこうした舞台作品は、
ある程度の資金力さえあれば
誰でも手掛けることが出来るようです。


何かしらの分野で成功を収めた実業家や芸能人が
「今度は舞台でもやってみようかな?」というノリで
行えるものなんですよね。


そして、こうした人々を疑わない無名俳優などが
主催者の舞台に関する実績を知らずにコロリと騙され
協力してしまうケースが少ないとか。


そしてチケット販売のノルマを課せられるんですよね・・・

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甲斐監督の舞台に関しても、
出演するための条件として
チケットを100人に販売するというノルマが課せらたとの
証言が残っていました。


ちなみに販売出来なかった分は
出演者が自腹で支払う事になるようです・・・


また、甲斐監督が手掛ける舞台に出演するには、
「受験料」として3000円を支払う必要があるとのこと。

「高校や大学受験かよ!?」って吹きましたw


そしてどうやら、
こうした舞台の主催者と出演する役者の関係は
日本中どこでも見られる現象のようです。


甲斐監督が特別という訳でもないんですよね。


勝手なイメージですが、舞台役者さんは
お金に困ってる方が多そうなイメージがあります。


そこにつけ込む人がいる限り、
こうした構造は延々と続きそうですね。

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