こんにちは。Masashiです。
明日放送の「行列のできる法律相談所」に
女優の裕木奈江さんが出演するようですね。
裕木さんと言えば、
90年代前半に歌やドラマで大活躍した方なのですが、
視聴者からのバッシングや秋元康さんとの関係などで
いろいろ苦労もあったみたい。
最近では英語力を活かしてハリウッド映画にも出演されています。
ここではそんな裕木奈江さんに注目です!
裕木奈江プロフィール!バッシングされた理由は秋元康?
裕木奈江さんのプロフィールを箇条書きで紹介します。
・1970年5月12日に神奈川県で生まれる。現在44歳。
・本名は「田澤奈江」で、芸名は五木寛之が名付けた。
・90年代前半にアイドル的な人気を集め様々なメディアに出演した。
・2000年代以降は女優として活躍。「硫黄島からの手紙」にも出演した。
・99年にヘアメイクアーティストと結婚しアメリカに移住したが離婚。
裕木奈江さんと言えば90年代にアイドル的な人気を博した方で、
出演した「北の国から’92巣立ち」「ポケベルが鳴らなくて」が有名です。
この中で裕木さんが演じたのは
・北の国から:主人公と身体の関係を持って妊娠するも中絶
・ポケベル:友達の父親と不倫して家庭を壊す
という、いかにも女が嫌いそうな女を演じてたんですよね。
とりわけ「ポケベル〜」の方では、役柄の影響もあってか
「女の敵」「ぶりっこ」と週刊誌から大バッシングを受けることに。
まあ、自分が演じた役がこれだけ影響を与えるという事は、
今思えば女優として大したものなんじゃないかという気がするのですが、
当時、このような事を考える人はいなかったようですね笑
また、このポケベルのドラマの企画を行ったのが
AKB48グループのプロデューサーとして有名な
あの秋元康さんなんですよね。
なんでも当時の秋元さんは裕木奈江さんの事がお気に入りだったらしく、
裕木さんをヒロインに抜擢したのもそのためだと言われています。
しかし、これは噂なのですが、
裕木さんは秋元康さんから男女の関係になるよう迫られたらしく
どうやらこれを断ったらしいのです。
すると、秋元康さんから週刊誌に圧力がかかったようで、
これによって前述したバッシングが始まったと言われています。
一連のバッシング騒動、実際はどうだったの?
裕木奈江さんが芸能界から消えた背景には、
こうした噂がしきりに言われていました。
この件についてもう少し詳しく調べてみると、
「ポケベル〜」の主題歌を誰にするかという事が
大きく関係してる事がわかりました。
このドラマの主題歌を歌ったのは国武万里さんという方なのですが、
もともと主題歌を歌うのは裕木さんだったと言われています。
しかし、秋元さんと裕木さんの関係が上手くいってない事をかぎつけた
国武万里さんの事務所が秋元さんを上手く取り込んだため、
主題歌の担当が変わったのが実情なようです。
また、裕木さんにも非がなかった訳でもないようで、
遅刻やドタキャンが多かったり、
先輩女優へ失礼な振る舞いをする事もあったみたい。
秋元さんだけならはまだしも、
他の大物業界人や現場のスタッフさんを敵に回しては
どのみち芸能界で生き残るのは難しかったのかもしれません。
裕木奈江の英語力が凄い?ハリウッド映画にも進出!
ここまで書くと、
「裕木奈江さんはお先真っ暗状態?」と思ってしまいがちですが、
この後、裕木さんは映画女優として活路を見出します。
06年に公開された渡辺謙さん主演の「硫黄島から手紙」では
嵐の二宮和也さん演じる軍人の妻役で出演。
他にもいくつかのハリウッド映画に出演されています。
かつて元夫と共にロスに済んでいた時期があったためか、
必要最低限の英語は話せるのでしょうね。
インタビュー映像もありました。
他にも、04年にはギリシャへ国費留学もしており
現地で演劇を学んでいた時期もありました。。
国費留学・・・というと、
国に認められたという事でもありますので
裕木奈江さんの女優としての底力は今でも健在なんでしょうね。
そんな裕木さんですが、
バラエティー番組に出演するのは20年ぶりだとか。
明日の「行列」では、自分の再婚について話すみたいです。
もうバッシングはしないであげて下さいね(´・ω・`)
まとめ
この記事のまとめです。
・裕木奈江は90年代にドラマや歌などで活躍しアイドル的な人気を誇った。
・その反面アンチも多く、ドラマの役柄から「ぶりっ子」「女の敵」とも呼ばれた。
・一連のバッシングの原因は秋元康との関係がこじれた為とも言われている。
・現在では映画女優として活躍しており「硫黄島の手紙」などに出演している。
・かつてロスに住んでいたため英語力があり、また国費でギリシャへの留学経験もある。
記事をお読みいただき
ありがとうございました。
では!
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