こんにちは。Masashiです。
元旦という事で有名人の結婚が相次いでいますが、
ここで紹介する東出昌大(ひがしでまさひろ)さんもその1人。
ここでは東出昌大さんの父や兄などの家族を紹介します。
また、4日から始まる大河ドラマ「花燃ゆ」で演じる、
久坂玄瑞(くさかげんずい)についても要チェックです!
東出昌大さんプロフィール!父や兄などの家族構成は?
まずは東出昌大さんのプロフィールから。
生年月日 1988年2月1日(26歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県
身長 189 cm
体重 72kg
血液型 A型
職業 俳優
趣味 旅行、料理、歴史
特技 サッカー、剣道、バスケットボール
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 2004年 –
事務所 ユマニテ
東出昌大さんの家族構成は4人。
お父さんとお母さんに加えお兄さんがいらっしゃるんですよね。
ちなみに東出家はみな身長が大きい事でも有名で、
・お父さん:180cm
・お母さん:165cm
・お兄さん:191cm
・東出昌大:189cm
と言われています。
余談ですが、僕の家族は東出家とは逆に
家族揃って背が低いパターンなので、
東出家の高身長がうらやましくてたまりません・・・苦笑
東出昌大さんのお父さんは和食の料理人で、
ほかにも地元の小学校で剣道を教えていた事でも知られています。
このお父さん、実は5年前に他界されているのですが
東出昌大さんには大きな影響を与えた存在だったんだろうなと
個人的に強く思える方です。
剣道をやってたからか、昔の侍のような雰囲気を持ってた方らしく、
かつ寡黙な性格で、お酒が大好きだったとか。
東出昌大さんの趣味の「料理」や特技の「剣道」は、
このお父さんの影響を強く受け継いだものなんでしょうね。
他にも、杏さんと共通の趣味として知られる
「歴史」に東出さんが興味を持ったきっかけは
お父さんが余命宣告を受けたのを機に、
彼の持っていた歴史小説を読みまくった事にあると言われています。
また、東出昌大さんには3歳年上のお兄さんがいらっしゃいます。
一般の方なので詳細は公開されてないのですが、
弟より剣道が上手だったようで、
東出家がある埼玉県内では「上段の東出」と称されてたようです。
ちなみに東出昌大さんが通われていた道場は、
さいたま市にある「中尾少年剣士会」だと言われていて
今でもたまに稽古をつけにくるそうです。
とすると、お兄さんの方も
もしかしたら今でもこの道場に来られているのかもしれませんね。
東出昌大が大河ドラマ花燃ゆで演じる「久坂玄瑞」ってどんな人?
そんな東出昌大さんですが、
4日からはじまる大河ドラマ「花燃ゆ」にも出演します。
演じるのは久坂玄瑞(くさかげんずい)という、幕末の長州藩士で、
また主演の井上真央さんが演じる「杉文」の夫でもある人物です。
肖像画はこんな感じ。
この久坂玄瑞という人物についても少し紹介します!
久坂玄瑞は1840年に、
長州藩の医者の次男として生まれました。
「医者の息子」と聞くと、
金持ちのお坊ちゃんだったんじゃないかというイメージが湧きますが、
久坂玄瑞の両親や兄は彼が幼い頃に亡くなってしまったため
彼は若くして天涯孤独の身になってしまう事になります。
子供の頃はかなり苦労したのでしょうが、
それに負けじと努力したためか、
久坂玄瑞はいつしか「長州第一の秀才」と呼ばれるようになります。
やがて彼は吉田松陰の主宰する松下村塾に入塾するのですが、
そこでも師である松陰や周りに才能を認められ、
「松下村塾四天王」の筆頭に数えられる
までになります。
松下村塾の主宰者である吉田松陰 花燃ゆでは伊勢谷友介さんが演じる
吉田松陰も、自分の弟子の中で
久坂玄瑞が一番お気に入りだったみたい。
このため、松陰は自分の妹である文を
久坂玄瑞に嫁がせたんですよね。
ちなみに、この縁談を久坂玄瑞は始めは断っているのですが、
その理由は今で言うと「こんなブスと結婚したくないよー!」
みたいな感じだったらしいですw
しかし、同じ松下村塾の先輩から
「君は奥さんになる人を顔で選ぶような人だったのか!」
と言われたため、やむなく文と結婚することに。
ドラマでもこの辺りは描かれるようで、
個人的に結構楽しみだったりします笑
結婚当初、久坂玄瑞は18歳で、
相手の文は15歳でした。
今では考えられないほどの早婚ですよね〜。
「花燃ゆ」の主演を務める井上真央さん 吉田松陰の妹「杉文」を演じる
しかし、2人の結婚生活は
久坂玄瑞が25歳のときに終わります。
この後、久坂玄瑞は処刑された吉田松陰の後を継いで
外国公使の大使館を焼き討ちにしたり、
長州藩を攻めてきた外国船を砲撃するなどの活動をしています。
他にも、尊王攘夷派の志士のリーダー格として活動していくのですが、
1864年に行われた「禁門の変」で戦死してしまいます。
久坂玄瑞の才能は当時からかなり知られていたようで、
明治政府が成立し「参議」という重要な役職についた西郷隆盛は、
「久坂先生が生きていたらお互い参議だなんて威張ってられませんでしたなあ」
と、久坂玄瑞と同じ長州藩の出身である木戸孝允に語ったと言われています。
さて、ここでは東出昌大さんのお父さんやお兄さんなどの家族と
「花燃ゆ」で演じる「久坂玄瑞」という人物の紹介を
簡潔にしてきました。
東出さんが今年、ドラマや映画でどのような演技をみせてくれるのか
今から楽しみですね!
この記事へのコメントはありません。