羽生結弦選手が3月の世界選手権に
出場する意欲を示しているそうです。
全日本の後で尿膜管遺残症が原因で
年末に手術を受けていた羽生選手。
ファンとして心配してたのですが、
無事に回復もしてるのでしょうか。
羽生選手といえば、過去に何度も
ケガや病気で悩まれてきました。
その原因を含めまとめて紹介します。
羽生結弦の病気である喘息やその原因は?
羽生結弦選手と言えば、
これまで少なくない数の
病気やケガと闘ってきましたよね。
それにも関わらず昨年の全日本では
これまでにない見事な演技を
私たちに見せてくれました。
(全日本SP動画はこちら、FSはこちら)
羽生選手の病歴はなんと2歳から。
今に至るまで喘息の症状があります。
実は僕も喘息持ちなんですが、
どうやらこの病気、人によって
症状の重さがだいぶ異なるみたい。
僕の場合は比較的軽めなのですが、
羽生選手の喘息は、吸入器が必要なほど
わりと重めのものらしいですね。
喘息になる原因ですが、部屋にある
ダニやハウスダストによるものだったり
あるいは気温の急な変化によって
気管支が刺激される事で起こります。
そのため、人によっては常時
マスクが必要となることも。
僕の症状は重いものではないのですが、
羽生選手の場合、普段の練習では
マスクをつけてる事が多いそうです。
実際フィギュアはかなり体力を使うので
演技が後になると息苦しくなる事が
かなり多いのだとか。
これまで体力や持久力が劣ってると
何度も言われてきたそうです。
また、練習時間も制限してるみたい。
それにも関わらず、羽生選手は
これまで何度も素晴らしい演技を
見せてくれてますね。
鍼治療などを取り入れて
上手く病気と付き合ってるそうです。
羽生選手の演技に感動するのは
こうした病気を乗り越える姿を
見ているからなのかもしれませんね。
羽生結弦は脳震盪の後遺症も心配?
また、羽生結弦選手といえば
昨年11月に中国の閻涵選手と激突し
脳震盪と診断されて事でも
大きな話題を呼びましたね。
その後、羽生選手は競技を続行。
結果として大きな賞賛を呼びましたが
この脳腫瘍という病気、本来は決して
甘く見てはいけない症状です。
この脳震盪ですが、頭部に対する
強い衝撃によって生じるもので
その人の脳機能を著しく損傷する
可能性があるものなんですよね。
もし脳震盪になると
めまいや頭痛、ふらつきだけでなく
記憶喪失などの後遺症が生じる
非常に恐ろしい病気でもあります。
羽生選手の脳腫瘍に関する報道は
今の所はないみたいですが、
もしかしたらを考えると
ファンとして心配してなりません…
脳腫瘍がおこるスポーツとしては
スケートの他にも、ボクシングや
サッカーやラグビー等が有名です。
例えばこちらのボクシング動画で
辰吉丈一郎選手のコメントが変ですが
これも脳腫瘍の一種なんですよね。
殴り合うのが普通のボクシングでは
常に脳腫瘍と隣り合わせという危険を
選手たちは抱えているんですよね。
ちなみに一度でも脳震盪が出ると
週単位での休養が必要とされています。
しかし、羽生選手は翌月の12月の
全日本選手権にも出場し優勝。
そしてその後、腹痛の症状が出て
尿膜管遺残症と診断されています。
尿膜管遺残症ってどんな病気?
尿膜管遺残症の方に関しては
手術も成功して安静中みたいですが
脳腫瘍の可能性も残ってる以上
心配なのは変わりないですよね…。
羽生選手も、リンクに戻る前に
持病を確実に治して欲しいと
願うばかりなのですが・・・
まとめ
この記事のまとめです。
・羽生結弦は2歳から重度の喘息を患っており、吸入器が必要なことも。
・喘息の原因はダニやハウスダスト、気温の急な変化などが挙げられる。
・羽生結弦は昨年11月の中国の閻涵選手との激突で脳震盪と診断された。
・頭部に強い衝撃を与えると脳震盪になり、最悪記憶喪失になることも。
・スケート以外でも、ボクシング等のスポーツで脳震盪のリスクがある。
記事をお読みいただき
ありがとうございました。
では!
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